17.7.6

名古屋観光文化交流特命大使 / あつた 蓬莱軒 社長・鈴木淑久さんインタビュー

熱田神宮境内の参道で毎月1日(1月は除く)に開かれている、『あつた朔日市(ついたちいち)』を、ご存知ですか?

『あつた朔日市』は、毎月1日(朔日)に神社・仏閣に参拝するという古くからの習慣「朔日参り」を多くの方に知ってもらうことを目的に、2015年10月1日にスタートし、2016年3月1日から毎月開催している市。運営をするのは、熱田エリアの地元商店や大学、NPOなどが「熱田を元気にする」という目的で集まり構成している団体「あつた宮宿会」のみなさんです。

今回は、あつた宮宿会会長で、名古屋観光文化交流特命大使としてもご活躍いただく、『あつた蓬莱軒』の鈴木淑久社長に、「あつた朔日市」開催に込める思いや熱田の街についてなどのお話をお伺いしてきました。

◎ あつた宮宿会、あつた朔日市へ思いを教えてください。
名古屋といえば名古屋めしや名古屋城だけではなく、「あつた」も魅力的でとても誇れる地域です。特に次世代の子どもたちや、「あつた」のことを知らない子育て世代の大人たちに「あつた」の素晴らしさを伝えていきたい、そんな思いで『あつた宮宿会』に取り組んでいます。『あつた朔日市』は、そんな『あつた宮宿会』の活動のひとつとして、「朔日参り」のきっかけや「あつた」の魅力に触れてもらうために続けています。回を重ねるたびに賑わいも増えてきています。
※「朔日参り」とは、古くから伝わる、毎月1日(朔日)に神社に参拝する風習のことです。1日には、自分の住む土地の神様をお参りし、無事に過ごせた1か月への感謝と、新しい月の無事(無病息災、家内安全)、生業繁栄などを祈念する風習です。
◎ 朔日市の一番の見どころや魅力はどんなところですか?
「あつた農園」という名前のもと、近隣の農家さんに集まっていただき、とれたての野菜や自慢の加工品を販売しています。あとは、なんといっても、普段販売していない朔日市限定・朔日市でしか買えない商品が多く並んでいるところに注目です。熱田に縁のある老舗4社(きよめ餅×亀屋芳広×妙香園×あつた蓬莱軒)がコラボして作ったお菓子「あつた宮餅」もそのひとつ。朔日市が始まる午前10時よりも前から、みなさん並んでお求めいただいているほどの名物になっていて、午前中には完売してしまいます。他にも、宮宿会で作った「あつた」にちなんだ紙芝居、紙相撲や輪投げなど、子どもたちも楽しめるブースもありますよ。
◎ では、名古屋のまち全体についてはどう見ていらっしゃいますか?
リニアが開通する前に名古屋のいろいろな街が、市内外・県外に向けて、どんどん魅力を発信してアピールをした方がいいですし、海外からも多くの方に来てほしいと思っています。名古屋の魅力的な街のひとつとして「あつた」もあります。
◎ 名古屋の魅力は何だと思いますか?
なんと言っても日本の真ん中。効率的なうえに色々な楽しみがある。まだまだ知られていない沢山の文化や歴史もあるので、それらを発見してもらいたいし、広めていきたいと思います。
◎ 将来のまちづくりの夢はなんですか?
もっともっと賑やかになって欲しいと思っています。子どもたちが誇れる街であってほしいし、どこかほかの街に行っても帰って来たくなる街であって欲しい。そんな人づくりをこれからもやっていきたいと思います。
◎ 名古屋観光文化交流特命大使として最後に一言
名古屋の魅力ある街の一つとして「あつた」がアピールできて、名古屋の人には勿論、外の人にも魅力を広げていきたいです。

あつた宮宿会ホームページ http://atsuta-miyashuku.com
あつた宮宿会フェイスブックページ https://www.facebook.com/atuta.miyashuku/